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気が付けば春

昨年夏以来ご無沙汰していました。
正月が過ぎ節分も過ぎて、10年から15年に一度の寒波のおかげでゆっくり冬眠していたら、
寝汗をかくような春の襲来に飛び起きて周りを見渡すと梅が満開やら春霞、黄砂ですっかり
季節が進んでいるようです。

この間の土曜日は春が過ぎた陽気で大阪市内が見渡せる散歩日和でした。


とは言うものの、まだ蕾が多い梅の木を発見。

これはこれで、綺麗なもんですわ。
携帯でもそこそこ撮れますね。

携帯カメラをマクロモードのままちょっと離れるとこのようになるので、
皆さん気を付けましょう。

1時間半程の散歩の帰りルートを変えたところ今頃に季節には珍しく、高さ3メートルほどの木全体に
黄色い小さな花がびっしり!!思わず足が止まり携帯写真を取っていると、その隣の家から散歩に出て来られたおじさまにニヤッとされました。柄にも無くってとこでしょうか。
なんて言う木でしょうか?

これからは、間隔を詰めて更新したいもんですわ。


投稿者 ともえだ : 2008年03月19日 | コメント (3) | トラックバック (0)

内蒙古(4)愛阳小学校

内モンゴルの旅も今回が最終となりました。
今回の旅行を行うに当たってお世話になった皆様ありがとうございました。
通訳をして下さった包さんは日本留学の経験があり、留学の経験談を食事や移動のときにエピソードを交えて話してくれました。その中で一番印象に残った話を紹介します。
ある焼肉屋の前を通り過ぎようとしたとき、その店の看板に書かれている文字にモンゴル族として許すことの出来ない憤慨を感じたそうです。

「本場、北海道の味、ジンギスカン」

ジンギスカン(チンギスハーン)がなぜ食べ物の名前に使われているのか、ジンギスカンはモンゴル族の偉大なる英雄、人の名前であって羊肉を焼いた料理名ではない。と、言うのです。
その上、羊料理の本場がなぜ北海道なのか理解できないし腹立たしい。思い出すだけでも怒りがこみ上げてきた様子でした。

日本にはいろんな経緯や目的でさまざまな国の方々が生活しています。そしてその増加するスピードに果たして日本人は付いて行けてるのでしょうか。一面的なものの見方が横行する日本人にとって多面的に在日する各国の人と理解し合える関係を早急に築かなければならないなと思いました。

さて、最後は目的のひとつ、「白興吐蘇木哈嘎愛阳小学校」視察訪問です。
この地域でも極めて貧しいい農村に徳島県の上田勝久先生のご尽力により小学校を建設されて現在は支援協会による援助がなされていると聞きました。


村へ行くため幹線道路からわき道へそれる事約15分。道路の状況は最悪。土の性質で雨が降れば粘土状、乾燥すればカチカチ。車の底が心配です。
遠くに見えるのはたぶん馬だと思います。

道路脇にはロバ、馬、牛のお出迎え。
この道の先約1時間に愛阳小学校が有ります。

入り口にはモンゴル文字が併記されていました。

立派な校舎には、夏休みにもかかわらず、子供たちが登校してくれました。
日本人に対して恥ずかしながらもお話してくれました。
なんか懐かしいかわいさの有る小学2年生。前列真ん中の子。

黒板横には、日本の教室と同じように時間割が張ってある。もちろんモンゴル文字です。
良く見ると朝7:00~夕方4:00まで7時間目まで有りとてもハードな気もしますが昼食はみんな家へ帰っての昼食だそうです。

最後はみんなで記念写真です。左端の方が白広源校長先生です。
夏休みのところありがとうございました。

帰り道すぐ、白校長の自宅が有るので寄らせててもらいました。
冬にはマイナス20度の世界。私には創造も付かない環境でした。
白校長先生ありがとうございました。

その後近郊の町で白校長の奥様を交えて昼食を取らせて頂きました。
白酒、利きました。ご馳走様でした。

最後になりましたが、通訳でお世話になった包さんありがとうございました。良い思い出が出来ました。
包さんのお兄さん、お姉さん、お友達の皆さんにも記憶に残る歓迎をしていただきました。御礼申し上げます。特にお兄さんきついお酒にはほどほどに。

以上、内モンゴル通遼の旅 入門編でした。


投稿者 ともえだ : 2007年10月02日 | コメント (1) | トラックバック (0)

内蒙古(3)草原

通遼市人口約20万人の中心地から車で30分も走れば草原地域に入ります。
砂漠化を防ぐための植林がそこここに見られます。
砂状の土壌なのでなかなか定着しないとのこと。
草原以外は一面とうもろこし畑が続きます。
草原、とうもろこし、草原、とうもろこしの繰り返し。
同時に、放牧されている羊、牛が道路の近くで草を食んでいます。

真新しい自動車道のすぐ横でもお食事です。

放牧のおばちゃん、機嫌よく写真撮影に応じてくれました。

ナーダムの会場。
草原、とうもろこし、草原、とうもろこし、草原、草原、とうもろこし、草原を約2時間の先にありました。
8月の19日の開催にはスケジュールが合わなかったのですが会場だけでもと
思って行きました。

この会場には宿泊施設があって夕食時に馬頭琴の演奏と歌が披露されるとのこと。
昼の時間、ゲーム(賭け事?)に興じているところを拝見しました。

サービス精神旺盛なところで馬頭琴を演奏するときの民族衣装を着て披露してくれました。

すると、後ろのほうから聞きなれたメロディーの歌です。中国では人気の高い「北国の春」(中国語)を
プレゼントしてくれました。美声と草原とそれこそ北国で聞く「北国の春」に大感激しました。

その歌い手さんのパオ(家)です。

ナーダム会場です。ただただ広いです。反対側も撮影しようと思いましたが
ただ草原なのでやめました。

通常は観光地として乗馬体験やパオでの宿泊、モンゴル料理と馬頭琴に歌。
上海からの観光客が乗馬体験を楽しんでいました。

乗馬体験の仕事が終わって休憩中の馬さん達。
ちょっと違う方向から失礼しました。


投稿者 ともえだ : 2007年09月19日 | コメント (1) | トラックバック (0)

内蒙古 2 大青溝

砂漠の中の大自然原始林(大青溝)
通遼市内から郊外へ車で1時間30分どの方向へ走っても草原か砂漠なのに
この方向だけが緑のオアシス。中国が国を上げての自然保護区だそうです。
深さ50mから100mの溝が延々と続く。私(日本人)にとっては何てこと無い風景にしか見えませんでした。
あいにくの雨となりましたが、なんと今年になって2回目の雨天とかで変にうれしくなりました。

樹木の説明書きには一番上にモンゴル文字がしっかりと書かれていました。
以下、中国語、英語の表記の順。

自然保護区のエリア外では放牧していました。
シャッターチャンスを逃してしまいはっきり見えません。ご容赦ください。
放牧民と2匹の犬、奥の白いのが羊。

帰りがけに駐車場でかわいい車を見つけました。
赤い三輪車。内蒙古自治区のナンバープレートがしっかり付けられている。


投稿者 ともえだ : 2007年08月29日 | コメント (1) | トラックバック (0)

内蒙古 1 歓迎

お盆休みを利用して友人と中国内モンゴル自治区通遼市へ行きました。
友人の知人の案内の下、通遼空港に降りると見慣れない文字が大きく表示されていました。
蒙古文字で横綱白鵬の国モンゴルでは現在通常使われていないと聞きました。
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モンゴル料理で歓迎して頂きました。
ナイ茶(バター入りミルクティー、鍋)やヨーグルトから始まって羊肉、鹿肉、牛肉など豊富な肉料理と野菜料理
どれも始めて口にする味で感激しました。
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驚いたのは日本と同じ「そば」が出たことです。
そばの味はしましたが全体のイメージは全く別物でした。
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馬頭琴
中国の二胡の繊細な音と違って遊牧民族らしい力強い迫力のある音で、
草原を駆ける馬を連想させます。
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投稿者 ともえだ : 2007年08月23日 | コメント (2) | トラックバック (0)

散歩

散歩の途中目を引く花がありました。「百日紅」サルスベリでした。

遠目に見るのと間近で見るのと花のイメージが違いました。

街中では良く見かける花ですが、見方によって違うものです。

小さくても大声な蝉がいました。体長約3cm探すのに時間が掛かりました。
分かってもらえますか。

まだまだ暑い日が続きます。水分をとって健康には気をつけましょう。


投稿者 ともえだ : 2007年07月31日 | コメント (1) | トラックバック (0)

いよいよ夏の到来

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雲ひとつない気持ちの良い快晴のもと、近畿地方の梅雨明けが発表されましたね。
太陽の恵みをいっぱいに受けたひまわりの花が、夏の到来を喜んでいるようです。

撮影:ともえだ


投稿者 ともえだ : 2007年07月24日 | コメント (0) | トラックバック (0)

梅雨の風物詩

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今年の梅雨はなんだかすっきりしないですね・・・
それでも梅雨の風物詩であるあじさいの花は見事に咲いていましたよ。
蓮の花もとても綺麗でした。

撮影:ともえだ


投稿者 ともえだ : 2007年07月03日 | コメント (0) | トラックバック (0)

京都嵐山の紅葉散策

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先日、京都の嵐山へ紅葉を見に家族で行ってきました。
紅葉真っ盛りですごく綺麗でした。
石の階段に落ちた葉の美しさを眺めながらのんびり歩くのもいいですね。
撮影場所:京都/嵐山 撮影:ともえだ


投稿者 ともえだ : 2006年12月06日 | コメント (0) | トラックバック (0)

麺食い

お盆休み家族で墓参も兼ねて徳島県の鳴門へ帰省した際とにかく麺類を食べた。1番目は「徳島ラーメンいのたに」しょうゆ豚骨と麺の組み合わせが旨かった。2番目は讃岐山脈の山間に有る「たらいうどん」出汁に特徴がある。子供の頃讃岐うどんより太かった記憶があるがこのたび食べたうどんはだいぶ細く思った。3番目は「支那そば三八」中学1年生以来のファンでいつ食べても旨いし健康を気にしなければスープまで完食したいぐらい。4番目は「撫養(鳴門)うどん」ちゅるちゅるうどんとしてブームになりつつある。麺にはコシ無く厚さ太さがばらばら。出汁の味とちらし寿司がばっちりで私の基本形です。旧友とも合えてええ盆休みでした。写真が無くてすいません。


投稿者 ともえだ : 2006年08月18日 | コメント (1) | トラックバック (0)