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恋重荷

暖かい日が続いておりますね。
春はもうすぐそこまで来ているんですね。
何だか春が近づくと、身も心もウキウキしてきますね♪

先月、大槻能楽堂で梅原猛「能を観る」シリーズ
『恋重荷』を観て参りました。老人の恋心を語ったお能でした。
やはり恋は人を迷わし、狂わせるのでしょうか…
最後は恨みを嘆き、鬼と化した老人が、葉守りの神となる
梅原先生は「もっと恨みに徹せよ」と言っていました(笑)
女人だったら、恨みに徹していたかもしれませんが…(^^ゞ
ただ、この最後がなければ、貴人の前で演能できない
世阿弥の葛藤や悲しみが最後の一行に表れているようです。
善人説を立証する話かと思っていましたが、なかなか奥が深いです。

さて、この冬はアイボリーの別珍足袋が大活躍でした♪
寒い季節は別珍足袋は欠かせないアイテムですね。


お友達は雪の結晶の柄足袋です。
当社の製品ですが、可愛いですね〜と自画自賛です(笑)


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2010年02月24日

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