着物日和
色とりどりの花が咲き、目に鮮やかな季節になりましたね。
先日、先生の舞台を姉と一緒に観に神戸にお出かけしました。
とてもお天気もよく、着物日和の一日でした♪
屋久島の自然、巨樹、自然への畏敬を詩った山尾三省の「聖老人」
この現代詩に謡曲をのせた創作謡曲でした。
とても不思議な空間の中、
屋久島の樹齢7200年(?)の屋久杉を見てみたいと思いました(笑)
昨年のレース足袋を合わせてみました。
今年も新しいレース足袋を楽しみにお待ち下さいね♪
高岡英夫・三砂ちづる著「女性は毎月生まれ変わる」という本の中に
毎日、着物を着て、日常の身体所作により骨盤底筋は自然に鍛えられて、
洋服のころより、体への意識が高くなり、体の緊張にも敏感になるそうです。
着物を着慣れている方々はからだがゆるんでくると、なんとなく着物が着たくなり、
体のゆるみ、センターが意識できるからだができあがるそうです。
体が整っていればいるほど、楽に美しく着ることができるそうです。
お着物も足袋もとても理に適うものなんですね♪
これからお着物でお出かけするには良い季節ですね。
GW前には新しい柄足袋登場です。お着物に合わせて1足いかがですか?
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2009年04月24日
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コメント
確かに着物を着ると、つい背筋を意識します。
着物を脱いだときの開放感は、自分の身体に、ご苦労様! と
言いたく成るのは、着物に着られてる証拠ですね。
先日、歌手の青山ひかるさんが、着物のステージでしたが、自分でお召しに成られるそうです。
とても素敵でしたよ。
勿論、足袋は文楽さんですよ。
着物を仕立てる人の、ひと針ひと針に愛おしさを感じ気持が引き締まると仰ってました。
何気ない一言でしたが、改めて感心しました。
投稿者 東京おたま : 2009年04月26日 22:56
>東京おたまサマ
コメントありがとうございます♪
背筋を伸ばし、一日の終わりにはご苦労様と言いたくなりますね。
着物を仕立てる方の愛を感じながら、
女性の体を美しく、そして、健康に導いてくれるのでしょうね。
青山ひかるさんには変わらぬご愛好をありがとうございます♪
今後もより一層のご活躍をお祈り致しております。
投稿者 文楽足袋 : 2009年04月27日 16:43